世界の家計が持っている金融資産は、2009年末に2008年よりも11.5%増えて111.5兆ドル(1京260兆円)となり、米金融危機前の2007年と同じ水準まで回復したことが、米コンサルティング大手のボストンコンサルティンググループ(BCG)の調査でわかった。株式市場の急回復が主な要因だ。金融資産は預金や株式、債券など。土地は含まれない。富裕層を最も多く抱えているのは米国で471万世帯。次いで日本123万世帯、中国67万世帯、英国48万世帯、ドイツ43万世帯。日本の富裕層の世帯数は前年より6%増えた。全世帯に占める富裕層の割合は2.5%で、全資産の2割を持っている。








